宇宙のサイズ
Book offでニュートンの古い号(宇宙関連)を買い漁って読んでいる。
当たり前の事だけれど、宇宙ってでかいでかい。
地球⇔太陽=8.3光分
(光の速さで8・3分、近いのかと思いきや、新幹線で向かうと86年かかるらしい)
太陽以外で最も近い恒星・ケンタウルス座プロキシマ星まで4光年
爆発しそうなペテルギウスまで600光年
今見えているペテルギウスは600年前のものだから、もしかしたら既に爆発しちゃってるかもしれない。
(そう考えるとゾクゾクする。)
太陽系は、天の川銀河の外郭に位置しており、
我らが天の川銀河の直径は10万光年
ウルトラマンが住んでいるアンドロメダ銀河までは、250万光年
ウルトラマンどんだけ飛ぶの速いの。毎度ご苦労様です。
天の川銀河は、数千億個の恒星が集合してできていて、
天の川銀河のような銀河がたくさん集まって、銀河団を構成します。
どうやら宇宙は網目模様になってて、網目部分に銀河団があるらしく、
網目の中(空洞)部分は「ボイド」と呼ばれ、直径が数億光年なんだってさ。
現在観測できている、最も遠い星は130億光年離れているもので、
これ以上は分からないが、人間が観測できているのは、宇宙のほんの一部
ドラゴンボールとか遊幽白書以上のインフレをおこしているようにしか思えないのだが、
宇宙ではそれが事実なんだとさ。素晴らしい、素晴らしいです!